2013/07/18

睡眠:Sleep

中世近世ヨーロッパでは夜の睡眠は分割睡眠していたようです。
冬は昼が短く夜が長いので、真夜中頃に1時間程度起きて、
再び眠りについて朝まで、の2分割だったようです。
それぞれ第1睡眠、第2睡眠などというそうです。
その眠りと眠りの間の起きてた時間、
その間何してたか?と言うと、各々自由に使ってたようです。
ダラダラしてたり、ナニしてたりとかw

日本については、はっきり判りませんが、
中世頃の冬は同様に2分割睡眠だったんではないかな?
昔は基本的に、暗くなったら寝る、
明るくなったら起きる、そして冬の夜は長く寒いですから。

ちなみに、夜の長さ(日の入り~日の出)は、
冬至の東京で14時間、パリ・ロンドンだと15~16時間。
対して夏至の東京で9.5時間、パリ・ロンドンで7~8時間。
夏と冬で夜の長さは日本で1.5倍、
ヨーロッパだと2倍もの差があるようです。


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