2013/07/16

金貨の大きさ:Gold coins size

ヨーロッパの金貨って意外に小さいんです。

この辺が有名どころかな?ていう金貨をウィキったりして調べて、
足りない分を計算して、わかった範囲のデータをだすと、
ソリドゥス金貨(中世前期) 約4.5g 直径約20mm 厚さ0.74mm
ドゥカット金貨(中世後期) 約3.5g  直径約20mm 厚さ0.58mm
フローリン金貨(中世後期)約3.5g 直径約20mm  厚さ0.58mm
ソブリン金貨 (近代)    約7.988g直径約22mm  厚さ1.09mm

ここで現代の日本の硬貨のデータがこれ。
1円硬貨        1.0g  直径 20mm   厚さ1.5mm
5円硬貨        3.75g   直径 22mm   厚さ1.5mm
10円硬貨       4.5g  直径 23.5mm 厚さ1.5mm
500円硬貨      7.0g  直径 26.5mm 厚さ1.8mm
旧10万円金貨 20g   直径 30mm   厚さ1.5mm
・・・と比較すると、
なんとなく大きさが見えてくると思います。

中世の頃の金貨は、直径は1円玉と同じ位で
厚みは金貨2枚重ねても1円玉の厚さに満たない。
重さは5円玉・10円玉と同じぐらいかな。

個人的には金貨って、
500円玉ぐらいの大きさ(直径も厚さも)は
あるのかな?って思ってた。
なんというか肉厚な印象が強いんだよねw


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